婚活をしていると、こんな気持ちになったことはありませんか?

「この人と付き合い始めたけど、もっといい人がいるかもしれない……」
「断ったら後悔するかな。でも、この人じゃない気がする」——。

仮交際中でも、真剣交際に進んでも、頭のどこかにこびりつく「もっといい人がいるかも」という思考。
実は、婚活をしているほぼすべての人が、一度は通る道です。

この記事では、その迷いが生まれる心理的な背景と、迷いを整理して前に進むための考え方をお伝えします。

「決められない自分」を責めなくていい。
まず、迷いの正体を知ることから始めましょう。

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なぜ婚活中に「もっといい人がいるかも」と思うのか

「もっといい人がいるかも」という感覚は、決して珍しいものではありません。
それは結婚相手を真剣に考えているからこそ生まれる感情でもあります。

でも、なぜこの思考がなかなか消えないのでしょうか。

選択肢が多すぎると、人は選べなくなる

現代の婚活環境には、マッチングアプリ・結婚相談所・婚活パーティーなど、出会いの場が溢れています。
多くの人と同時並行で関わることができる分、「まだ会っていない誰かのほうが合っているのでは?」という幻想が生まれやすくなります。

行動経済学では、選択肢が増えすぎることで逆に意思決定が難しくなる「選択のパラドックス」という現象が知られています。
レストランのメニューが多すぎると注文を決められなくなる感覚に似ていますが、婚活ではこれが「人」を対象に起きるため、より感情的な混乱を招きます。

出会いの数が増えるほど「まだ他にいい人がいるはず」という感覚は強まりやすく、結果として誰と付き合っていても満足できない状態に陥ることがあります。

📖 関連記事:「婚活の終わりが見えない」という感覚はなぜ起こるのか。脱却法と共に詳しく解説しています▶「婚活の終わりが見えない」――長期化する理由と、抜け出すための考え方

SNSや理想像との比較が、現実を歪める

SNSに流れてくる幸せそうなカップルの投稿、映画やドラマの中の「理想のパートナー像」——それらと目の前の相手を比べてしまうことで、現実の相手の良さが見えにくくなることがあります。

SNSに映る姿は日常のほんの一側面に過ぎません

架空の「完璧な誰か」と現実の人間を比べても、勝てる相手は誰もいません。
この比較は、婚活における迷いを深めるだけで、答えには近づきません。

「まだ見ていない人」への期待感

人は手に入れていないものに価値を見出しやすい傾向があります。
「もっといい人がいるかも」という感覚の多くは、「あの人」への具体的なイメージではなく、まだ見ぬ誰かへの根拠のない期待感から来ています。

ただ、期待感は事実ではありません。
現実には、出会う人数を増やしても、同じ迷いが続くケースは少なくないのです。

📖 関連記事:婚活に疲れた心の立て直し方を解説▶婚活やめた——その決断、本当に後悔しない?疲れた心を立て直す方法

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「いい人」の定義を言語化できていますか?

「もっといい人がいるかも」と感じたとき、まず立ち止まって確認してほしいことがあります。
それは、「あなたにとって”いい人”とは、具体的にどんな人ですか?」という問いです。

「優しい人がいい」は、あいまいすぎる

多くの人が「優しい人がいい」「誠実な人がいい」と言います。
しかしこれらは非常にあいまいで、人によって定義が大きく異なります。

「優しさ」ひとつとっても、

  • 言葉でこまめに気持ちを伝えてくれる人
  • 言わなくても行動で示してくれる人
  • 落ち込んでいるとき、そっとそばにいてくれる人
  • 自分の意見を押しつけず、話をじっくり聞いてくれる人

と、さまざまな形があります。

自分がどの「優しさ」を求めているかを言語化できていなければ、目の前の相手の優しさに気づかないまま「なんか違う」と感じてしまいます。

「いい人」の定義を言語化することは、迷いから抜け出す第一歩です

📖 関連記事:その「迷い」が心を消耗させているかも。「婚活疲れ」を解消するヒントはこちら▶婚活で消耗しないために――心も時間も無理しすぎない進め方

条件と価値観は、まったくの別物

「いい人」を考えるとき、「条件」と「価値観」を混同してしまいがちです。

条件とは、年収・職業・学歴・身長・容姿など、数値や属性で測れるものです。
価値観とは、お金の使い方、仕事と生活のバランスへの考え方、家族との関わり方、休日の過ごし方など、「どう生きたいか」の軸のことです。

長く幸せな結婚生活を続けるうえで大きく影響するのは、条件よりも価値観の一致です
収入が十分でも価値観がずれていれば日々すれ違い、条件が平凡でも価値観が合えば居心地よく暮らせます。

「もっといい人がいるかも」と感じたとき、それが「条件面への不満」から来ているのか「価値観のズレ」から来ているのかを整理することで、迷いの正体が見えやすくなります。

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条件よりも「自分が自然体でいられること」を決め手に成婚した、20代男性の体験談です。「いい人」の定義を言語化するヒントが詰まっています。

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決断できないときに確認したい5つのチェックポイント

感情だけで判断しようとすると、堂々巡りになりがちです。
以下の5つのポイントで、自分の迷いを客観的に整理してみましょう。

① 一緒にいると安心できますか?

ドキドキや見た目のときめきではなく、「一緒にいると落ち着く」「自分らしくいられる」という安心感があるかどうかは、長期的な関係にとって非常に重要なサインです。

② 相手の「欠点」を知っていますか?

良い面しか知らない状態での判断は、まだ相手をよく知れていない段階かもしれません。
欠点や苦手な部分を知ったうえで、「それでも一緒にいたいか」を問いかけてみましょう。

③ 断る明確な理由を言葉にできますか?

「なんとなく違う」「ピンとこない」だけで断ることを繰り返していませんか?
明確な理由が出てこない場合は、相手の問題ではなく、自分の不安や婚活疲れが原因のこともあります

④ 相手のことをもっと知ろうとしましたか?

数回のデートだけで「違う」と判断するのは、まだ早い可能性があります。
緊張や初対面の空気の中では、相手の本来の姿はなかなか見えません
もう少し時間をかけて、日常的な場面での相手を見てみましょう。

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「話だけでも聞いてみようか」という気楽な気持ちで会ったことが、成婚のきっかけになった20代女性の体験談。「断る理由がなければ、もう一度会ってみる」という行動の実例です。

⑤ 10年後も一緒にいるイメージができますか?

今のドキドキではなく、10年後の日常を想像してみてください
体調が悪いとき、仕事で落ち込んでいるとき、大切な決断をするとき——その隣に、この人がいたらどう感じますか?

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「全てがトントン拍子で進む」という感覚が訪れ、「迷いが完全に消えた」と語る20代女性の成婚体験談。「この人でいい」という確信がどのように生まれるのか、リアルなエピソードで伝えています。

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「もっといい人」を探し続けた先に、何があるか

「まだいい人がいるかもしれない」と思いながら婚活を続けた結果、気づけば数年が経過していた——という話は、婚活の場では珍しくありません。

もちろん、納得のいく出会いのために時間をかけること自体は悪いことではありません。
ただし、「もっといい人がいるかも」という思考が「比較すること」そのものを目的にしてしまっているとしたら、立ち止まって考える必要があります

選ばないことも、ひとつの選択

「断ること」も「選ぶこと」も、等しく自分の選択です。
しかし、「迷いからくる放置」は選択ではありません。
相手に対しても、自分に対しても誠実でいるためには、「なぜ違うのか」「なぜ迷っているのか」を丁寧に言語化することが大切です。

そのプロセスが、自分の本当の希望をクリアにしていく作業になります。
繰り返し迷いを言語化していくうちに、「自分が何を求めているか」が少しずつ明確になっていきます。

ライフプランとの照らし合わせも忘れずに

特に出産を希望している女性にとっては、年齢的なタイムリミットも現実として存在します。
「まだ時間はある」という感覚は、気づかないうちに「時間がなくなった」という焦りへと変わることがあります。

焦って決めることを勧めているわけではありません。
ただ、「今この人を選ぶかどうか」を、自分のライフプランと照らし合わせながら考えることは、婚活において非常に重要な視点です。

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婚活パーティー・アプリ・相談所と5年間さまざまな方法を試し続け、41歳で成婚を果たした女性の体験談。「探し続けた先にも、答えは必ずある」という希望を届けてくれます。

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「決断する力」をサポートするために大切なこと

パーソナル婚活 naco-do(ナコード)は、マッチングアプリでも結婚相談所でもない、「パーソナル婚活コーチング」を提供する新しい婚活サービス。
出会いの場を提供するだけでなく、「決断する力」のサポート、「どんな相手と、どんな結婚生活を築きたいか」を一緒に言語化するプロセスを大切にしています。

「あなたはどうしたい?」から始まる問いかけ

naco-doのサポーターが大切にしているのは、「あなたはどうしたい?」という問いかけです。

「もっといい人がいるかも」と迷ったとき、多くの人は「どうすればいいか」を誰かに決めてほしくなります。
しかしnaco-doでは、答えを与えるのではなく、あなた自身の中にある答えを引き出すサポートを行います。

自分の価値観・ライフスタイル・大切にしたいことを丁寧に整理することで、「いい人」の定義が明確になり、目の前の相手を正しく評価できるようになります。

等身大の自分のままで、納得のいく判断ができるようになることが、naco-doが目指すサポートの形です。

LINEでいつでも相談できる、二人三脚のサポート

婚活中の迷いや不安は、デートとデートの間にこそ溢れてきます。
naco-doでは、担当サポーターへのLINE相談や定期的なオンライン面談を通じて、「今どうすべきか」が常に明確な状態で婚活を進めることができます。

naco-doの平均成婚期間は6.6ヶ月
これは、出会いの数を増やすだけでなく、「自分に合う相手を見極める力」を育てながら婚活を進めた結果です。
一人で抱え込まず、プロのサポーターと二人三脚で進む婚活が、決断力を高める近道になります。

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よくある質問(FAQ)

Q. 「もっといい人がいるかも」と思ったら、今交際している人と別れるべきですか?

A. 必ずしもそうではありません。
まず、その感覚がどこから来ているのかを整理することが大切です。
相手に明確な問題があるのか、それとも自分の不安や比較癖から来ているのかを確認しましょう。
感覚だけで動く前に、一度立ち止まって言語化する時間を持つことをおすすめします

Q. 何人と出会えば「この人でいい」と決断できるようになりますか?

A. 出会う人数に正解はありません。
重要なのは数ではなく、「自分が何を大切にしたいか」を明確にしながら出会うことです。
naco-doの平均成婚までのデート人数は6.4人ですが、それよりも「自己理解の深さ」と「出会いの質」が、決断力に大きく影響します。

Q. 相手にときめかないのは、相性が悪いということですか?

A. 必ずしもそうではありません。
長期的な関係においては、ドキドキよりも「一緒にいると安心できるか」「自分らしくいられるか」という安定感が重視されます。
また、緊張や環境の影響で、最初のうちは本来の相手の姿が見えにくいこともあります。
まずは相手を知る機会を増やしてみることをおすすめします

Q. 「なんとなく違う」と感じたら、その直感を信じるべきですか?

A. 「なんとなく違う」を繰り返しているなら、自分の不安や迷いが判断を歪めている可能性もあります。
もちろん、直感が大切なこともあります。
一方で、「何がどう違うのか」を言語化できるかどうかが、直感と思い込みを見分けるひとつの方法です。
言葉にしてみると、意外と理由が出てこない場合もあります。

Q. 婚活が長くなるほど「もっといい人がいるかも」という思考が強くなる気がします。どうすればいいですか?

A. 多くの出会いを経験することで比較の基準が上がったり、「間違えたくない」という気持ちが強くなったりするためと考えられます。
婚活の長期化は「慎重すぎる決断」を増やしやすい傾向があります
定期的に婚活の目的と自分の希望を振り返ること、そして一人で抱え込まずサポーターに相談することが助けになります。

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まとめ:「もっといい人」ではなく「自分に合う人」を探そう

「婚活 もっといい人がいるかも」という感覚は、婚活中のほぼすべての人が通る道です。
ただし、その思考に振り回され続けることは、婚活の長期化や決断疲れを招きます。

大切なのは、「もっといい人」という漠然とした幻想を追いかけるのではなく、「自分に合う人はどんな人か」を具体的に言語化することです。

自分の価値観・ライフスタイル・大切にしたいことが明確になれば、目の前の相手を正しく評価でき、納得感のある決断ができるようになります。

パーソナル婚活 naco-do(ナコード)では、「あなたはどうしたい?」という問いかけを大切に、あなたの婚活を二人三脚でサポートします。
「もっといい人がいるかも」という迷いを一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

10年後もその先も、長く幸せが続く結婚を。
一緒に叶えましょう。

📖 関連記事パーソナル婚活 naco-do の「流れ」を徹底解剖!入会前に知っておきたい全ステップ
naco-doのサービスの全体像・入会から成婚までの流れを詳しく解説しています。「どんなサポートが受けられるの?」と気になった方はこちらもあわせてご覧ください。

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    監修者紹介

    山田 陵

    株式会社いろもの
    代表取締役

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    新卒で事業会社に入社し、最年少マネージャーとして事業を牽引。5年間でオンライン/オフライン買取事業の運営、採用・教育の推進、マーケティング責任者、EC事業責任者など多岐にわたる分野を経験。売上高を5億円から74億円へと成長させた実績を持つ。その後、結婚相談所での勤務を経て独立し、株式会社いろものを設立。

    現在は、晩婚化や少子化といった社会課題の解決をテーマに、「パーソナル婚活 naco-do(ナコード)」を運営。婚活に関するセミナーやイベントの企画・運営、企業向けのコーチング講座なども精力的に展開している。幸せな結婚生活につながる“婚活のあり方”を研究する調査機関「ナコード総研」所長。

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