「最近、婚活のことを考えるだけでため息が出る」
「マッチングアプリを開くのが、なんだか億劫になってきた」

——そんな感覚に心当たりがある方は、少なくないのではないでしょうか。

結婚という大切な目標のために頑張っているはずなのに、活動を続けるほどに気持ちが重くなっていく。
気づけば「もう疲れた」「結婚できなくてもいいかな…」とつぶやいてしまっている。
これが、いわゆる「婚活疲れ」と呼ばれる状態です。

結論からお伝えすると、婚活疲れの主な原因は、
・結果が出ないことへの焦りと自己否定感
・やり取りや活動量の多さによる消耗
・婚活モードの自分を演じ続けることの負担
・周囲との比較や年齢へのプレッシャー

この4つに大きく分けられます。

そして、これらの原因の多くは、「あなたの努力が足りない」からではなく、「婚活というプロセスそのものに、心身を消耗しやすい構造がある」ことから生まれています。

真剣に婚活と向き合っている人ほど、その重さを強く感じやすいものです。
この記事では、婚活疲れが起こる原因を一つずつ丁寧に整理しながら、なぜ多くの人が同じような疲れを経験するのか、そしてその疲れとどう向き合っていけばいいのかを、調査データや成婚者の声も交えながら解説していきます。

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婚活疲れを感じる主な原因

「婚活疲れ」は、ある日突然訪れるものではなく、日々の小さなストレスや違和感が積み重なって生まれるものです。
まずは、多くの婚活経験者が共通して感じやすい原因を、4つに整理してご紹介します。

①結果が出ないことへの焦りと自己否定感

婚活を始めたばかりの頃は、「半年くらいで素敵な人に出会えるかもしれない」「1年も頑張れば、きっと結果が出るはず」と、なんとなく期間をイメージしていた方も多いのではないでしょうか。
しかし、活動が長引くにつれて、「このまま続けても本当に意味があるのだろうか」という焦りが少しずつ大きくなっていきます。

特に深刻なのは、結果が出ない焦りが、いつの間にか「自分自身への評価」に直結してしまうことです。
「お見合いで断られた」「マッチングしても会話が続かない」「交際に発展しても、いつも途中でお見送りになってしまう」——こうした経験が積み重なると、「自分には魅力がないのかもしれない」「誰にも選ばれない人間なのかもしれない」という自己否定の感覚に陥りやすくなります。

本来は「相性」や「タイミング」の問題であるはずのことが、いつの間にか「自分という存在そのものの価値」の問題として受け止められてしまう——これが、婚活疲れの重さを増している大きな要因の一つです。
「頑張れば頑張るほど、結果が出ないときのダメージも大きくなる」という、婚活特有のつらさがここにあります。

📖 関連記事:婚活での断られ経験が積み重なり、自信を失ってしまった方へ。自信を取り戻すための考え方と具体的な対処法を解説しています▶ 婚活で自信を失ったあなたへ。自己肯定感を取り戻す方法

②メッセージのやり取りや活動量の多さによる消耗

マッチングアプリでのプロフィール作成、複数人との同時並行のメッセージ交換、デートの日程調整、当日の会話、そして「お見送り」や「お断り」の連絡——婚活には、想像以上に多くのタスクが伴います。

一つひとつは地味な作業に見えても、それを毎日、何ヶ月にもわたって続けていれば、心身のエネルギーは確実に削られていきます。
特にマッチングアプリを複数使っている場合、管理しなければならない会話の数も増え、「今日も返信しなければ」「明日のデートの準備もしなければ」というプレッシャーが常につきまとうようになります。

「スマホの通知を見るだけで気が重い」「返信の文面を考えるのが億劫になってきた」と感じているなら、それは活動量に対して心のエネルギーが追いついていないサインかもしれません。
仕事や日常生活を送りながら婚活も並行して行うことは、それ自体がすでに大きな労力を要する取り組みです。
「婚活は副業のようなもの」と表現する人がいるほど、継続には相応のエネルギーが必要なのです。

📖 関連記事:婚活で消耗しないための考え方や活動の見直し方を、具体的なアドバイスとともに紹介しています▶ 婚活で消耗しないために。無理せず続けるためのヒント

③「婚活モード」の自分を演じ続けることの負担

婚活の場では、つい「良く見せようとする自分」を演じてしまうことがあります。
プロフィール写真や自己紹介文を入念に作り込み、デート中も「印象の良い自分」「話し上手な自分」を意識し続ける——こうした状態が長く続くと、「等身大の自分」でいられる時間がどんどん減っていきます。

家に帰ってから「今日もうまくやれただろうか」「本当の自分とは違う部分を見せてしまったかもしれない」と振り返る時間が増えるほど、心は静かに、しかし確実に消耗していきます。
「相手に良く思われたい」という気持ちは自然なものですが、それが「自分を偽り続けること」にまでなってしまうと、婚活そのものへの疲労感は加速しやすくなります

また、「等身大の自分」で接していないということは、仮に交際に発展したとしても「本当の自分を知られたら、嫌われるかもしれない」という不安が続くことにもつながります。
自然体でいられない婚活は、出会いの場そのものがストレスになっていきやすいのです。

📖 関連記事:婚活中に「ありのままの自分」でいることが、なぜ成婚への近道になるのかを解説しています▶ 「ありのまま」でいい。婚活で自分らしさを大切にする理由

④周囲との比較や年齢へのプレッシャー

友人や同僚の結婚報告、SNSで目にする幸せそうな投稿、「まだ結婚しないの?」という周囲からの何気ない一言——こうした情報や言葉に触れるたびに、「自分だけが取り残されている」という感覚が強まることがあります。

特に年齢を意識し始めると、「あと何年で結婚できるのか」「このペースで本当に間に合うのか」という焦りが、婚活への気持ちそのものを重くしてしまいます。
本来、結婚のタイミングに「正解」はありません。
しかし、周囲との比較が日常的に続いていると、「自分の婚活はうまくいっていない」という感覚がどんどん強くなり、それが疲れとして積み重なっていくのです。

「比べなければいい」とわかっていても、比べてしまう——その自分にまた落ち込んでしまう、という悪循環に入ってしまう方も少なくありません。

📖 関連記事:婚活が悪循環にハマる理由と脱却法について、体験談とともに詳しく解説しています▶婚活が「悪循環」にハマる理由とは?抜け出すための具体的なステップを解説

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データで見る「婚活疲れ」——多くの人が経験する一般的なプロセス

「疲れているのは自分だけかもしれない」と感じるとき、その孤独感が、しんどさをさらに増してしまうことがあります。
しかし、実際のデータを見ると、婚活において疲れや迷いを感じることは、決して特殊なケースではないことがわかります。

パーソナル婚活 naco-do(ナコード)の調査研究機関「ナコード総研」が2026年4月に実施した、全国未婚の婚活経験者800名(20〜59歳)を対象とした調査によると、現在婚活中の方のうち「婚活に疲れてやめたい」と感じている人は75.2%にのぼることが明らかになっています。
婚活をしている4人に3人が、「もう疲れた」という感覚を抱えながら活動を続けているということです(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 第1部 ナコード総研)。

また、同調査では「断られて自分を否定された気持ちになる」と答えた人が74.0%「条件の優先順位がつけられない」77.0%「もっと良い相手がいないかと思う」77.4%と、多くの婚活経験者が様々な場面で迷いや消耗を抱えていることが浮き彫りになっています。

婚活疲れは、心身にも影響を及ぼしている

婚活から受けるストレスは、精神的な疲れにとどまらず、身体的な症状としても現れやすいことがデータから示されています。
同調査によると、現在婚活中の方が経験している心身症状の上位は以下の通りです(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 第2部 ナコード総研)。

  • 不眠・寝つきの悪さ:72.0%
  • 集中力低下:65.8%
  • うつ状態・気分の落ち込み:62.6%
  • 食欲不振または過食:62.4%
  • 友人・家族関係の悪化:53.4%

さらに、心療内科・心理カウンセリングを受診した経験がある人は46.6%にのぼっており、婚活が心身に与える影響の大きさがうかがえます。

「自分が弱いから」「自分だけが気にし過ぎているのかも」と自分を追い込んでいた方には、このデータが少し安心材料になるのではないでしょうか。
婚活疲れは、気のせいでも弱さでもなく、多くの人が実際に体験している状態なのです

「婚活をやめた人」と「続けている人」を分けたもの

同調査では、婚活経験者のうち「婚活をやめた独身者300名」と「現在婚活中の500名」を比較した結果も示されています。
婚活を続けられた人と、やめてしまった人とでは、何が違っていたのでしょうか。

婚活を続けた上位の要因として挙げられたのは、「良い相手と出会える期待(38.6%)」「結婚への強い意志(31.6%)」に続き、「自分の価値観・理想の結婚像が明確だった(20.0%)」「自分のペースで進められた(18.6%)」「自分の課題・改善点を理解していた(16.0%)」という「自己理解」に関わる要因が並んでいます。

一方、婚活をやめた要因の上位は「結婚への意欲低下(29.3%)」「良い相手に出会える希望の喪失(28.3%)」に続き、「心身疲労(27.0%)」「自分が何を求めているかわからなくなった(23.7%)」となっています。

この結果からわかることは、婚活を続けられるかどうかを分けた大きな鍵が「出会いの数や条件」ではなく、「自分の価値観や求めるものを言語化できているかどうか」という自己理解の深さにあるということです(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 第2部 ナコード総研)。

自己理解が深い人ほど、婚活の方向性が明確になり、必要以上に消耗せずに活動を続けやすくなります。
逆に、「自分が何を求めているのかわからない」という状態では、どれだけ活動量を増やしても疲れだけが積み重なっていきやすいのです。

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「婚活疲れ」のサインに気づくためのチェックポイント

婚活疲れは、自分では気づきにくいことも少なくありません。
「最近なんとなく調子が悪い」「婚活へのやる気が出ない」と感じていても、それが婚活疲れによるものだと認識できていない場合も多いのです。
次のような状態に心当たりがある場合は、心身が休息を求めているサインかもしれません。

  • マッチングアプリやメッセージの通知を見るだけで気が重くなる
  • デートの予定を考えると、楽しみより先に「面倒だな」という気持ちが出てくる
  • 「お断り」や「お見送り」の連絡をするたびに、強く落ち込んでしまう
  • 婚活のことを考えない時間が、ほとんどない
  • 「自分には価値がないのかもしれない」と感じることが増えた
  • 睡眠が浅くなった、食欲が落ちたなど、身体的な変化が出てきた
  • 職場や友人との関係に集中できず、日常生活にも影響が出ている

これらの状態は、「あなたが弱いから」起こることではありません。
前述のナコード総研の調査でも、婚活中の方の約半数が「やや疲労を感じている」状態にあり、25.6%が「もう限界・中止を検討している」と答えています。
むしろ、真剣に向き合ってきたからこそのサインです。
次の章では、こうした疲れを和らげるためにできることを、具体的に整理していきます。

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婚活疲れを乗り越えた先に——成婚者の声

婚活疲れは、「終わり」ではありません。
一時は「これでいいのかな」と感じながらも、諦めずに向き合い続けることで、前に進めた方が多くいらっしゃいます。

naco-doで成婚されたRGさん(20代女性)も、婚活の途中で「うまくいっていない時期」を経験した一人です。7〜8人目のお見合いの頃、「婚活ってこれでいいのかな」と感じていたと言います。
そんなとき、サポーターからかけてもらった「そんなに難しく考えなくていい」という言葉が、気持ちを楽にするきっかけになりました。
「相談できる人がいるのは心強かった」と振り返るRGさんは、「気楽に話だけでも聞いてみようか」という姿勢に切り替えてから、自然体で相手と向き合えるようになっていったと言います。

挫けずに進んでほしい。この人となら一緒に生きていけるなという人が、きっと見つけられる

——naco-do 成婚者 RGさん(成婚インタビューより)

婚活疲れを感じることは、「自分には向いていない」というサインではありません。
疲れの中でも「相談できる環境」と「自分のペースで進める姿勢」があれば、その先に出会いを引き寄せることができる——RGさんの体験談は、そのことを教えてくれています。

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婚活疲れを和らげるためにできること

「疲れた」と感じたとき、すぐに「すべてをやめる」という結論を出す前に、試せることがいくつかあります。
「やめる」と「休む」と「方法を変える」は、まったく別の選択肢です。
自分に合った対処法を見つけることが、疲れを乗り越える最初の一歩になります。

一度、婚活から距離を置いて心身を休める

「やめる」と「休む」は違います。
婚活アプリの通知をオフにしたり、数日〜1週間ほど活動から完全に離れたりすることで、心身の疲れをリセットできることがあります。
「婚活をしていない自分」に対して罪悪感を覚えてしまう方もいますが、休息を取ることは「逃げ」ではなく、「次に向けて整える時間」です。

無理を続けて消耗しきってしまうほうが、長期的には婚活全体にとってマイナスになりかねません。
婚活アプリのログインをやめてみる、お見合いの申し込みを一時停止する、週1回だけ「婚活フリーの日」を設けてみるなど、意識的に距離を置く工夫が効果的です。
休んでいる間に、仕事や趣味、友人との時間を大切にすることで、気持ちがリセットされ、また自然に「また頑張ってみようか」と思えるタイミングが来ることがあります。

自分の価値観を言語化し、活動の軸を整える

ナコード総研の調査が示すように、婚活を続けられた人と途中でやめてしまった人の違いは、「自分の価値観・求めるものを言語化できていたかどうか」にあります。
「自分が何を大切にしているのか」「どんな生活を送りたいのか」「パートナーに何を求めているのか」——これらを言語化できている人ほど、出会いに対して迷いが少なく、疲れを感じにくくなる傾向があります。

紙に書き出す、信頼できる友人や家族に話してみる、婚活の専門家にコーチングしてもらうなど、自分の価値観を整理する時間を意識的に取ることが、婚活疲れの根本的な解消につながります。

活動量や方法を、自分に合った形に見直す

「婚活疲れ」の原因の一つに、「自分のペースを超えた活動量」が挙げられます。
複数のアプリを同時に使い、毎日何人ともやり取りを続ける——そうした活動量は、一見「効率的」に見えても、心身への負担が大きすぎると長続きしません。

「婚活そのもの」が嫌になったのか、それとも「今の活動方法」が自分に合っていないのかを区別することも大切です。
たとえば、複数人とのやり取りを管理するのが負担に感じているなら、一度に話す人数を絞ってみることが有効かもしれません。
「多くの人と会うことに疲れた」という場合は、相性の良い相手を絞って紹介してもらえる環境のほうが、心の負担が大きく減る可能性があります。

結婚を真剣に考えるなら、自分の性格やライフスタイルに合っていて、自然体のまま継続できる環境を選び直すことが、疲れを和らげながら婚活を続ける上での大きな鍵となります。

専門家に相談し、「次に何をすべきか」を明確にする

「何が自分を疲れさせているのか、自分ではよくわからない」「頑張っているつもりなのに、何を変えればいいのかわからない」という場合は、婚活の専門家に相談してみることも一つの選択肢です。
一人で考え続けていると、視野が狭くなり、「疲れたからやめる」という選択以外が見えにくくなってしまうことがあります。

ナコード総研の調査では、婚活経験者が「役立つ」と評価した支援として、「価値観の整理サポート(77.2%)」「強みの把握サポート(76.2%)」「相手候補の絞り込みサポート(79.8%)」といった項目が上位に挙がっています。
これは、多くの婚活経験者が「一人で考えるより、専門家と一緒に整理したい」というニーズを持っていることを示しています(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 第2部 ナコード総研)。

naco-doのパーソナル婚活コーチングでは、専任のサポーターがあなたの価値観・性格・ライフスタイルをじっくり理解した上で、二人三脚でサポートを進めていきます。
「なぜ今しんどいのか」を一緒に深掘りすることで、自分では気づきにくかった疲れの原因や、これまで活かせていなかった強みが見えてくることもあります。

プロフィールの作り方から、初デートでの印象の残し方、交際中の関係構築まで、「幸せが長く続く結婚生活」という結果から逆算した個別サポートが一貫して受けられるため、「次に何をすべきか」が常に明確になります。
「このまま何も変わらないまま疲れ続けるしかない」という停滞感が大きく減り、婚活に前向きな気持ちを取り戻しやすくなるのが特徴です。
定期的なオンライン面談に加えてLINEでいつでも相談できる環境があることも、「一人で抱え込んで消耗する」状況を防ぐ大きな助けになります。

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「婚活疲れ」に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 婚活疲れを感じるのは、自分が婚活に向いていないからでしょうか?

いいえ、そうではありません。
ナコード総研の調査(2026年4月、婚活経験者800名対象)によると、現在婚活中の方のうち75.2%が「婚活に疲れてやめたい」と感じており、74.0%が「断られて自分を否定された気持ちになる」と回答しています。
婚活疲れは、真剣に取り組んでいる人ほど経験しやすい状態であり、向き不向きの問題ではありません(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 ナコード総研)。

Q2. 婚活疲れの一番の原因は何ですか?

人によって異なりますが、よくある原因としては「結果が出ない焦りからくる自己否定感」「メッセージのやり取りなど活動量の多さによる消耗」「婚活モードの自分を演じ続けることの負担」「周囲との比較や年齢へのプレッシャー」などが挙げられます。
調査では「断られる回数」「終わりの見えなさ」「決断の重さ」といった外的要因が疲弊の引き金になりやすいことも示されています。
複数の原因が重なっている場合は、一つずつ書き出して整理してみると、どこに手を打てばよいかが見えやすくなります。

Q3. 婚活疲れを感じたら、すぐに活動をやめるべきですか?

必ずしもそうではありません。
「やめる」と「休む」と「方法を変える」は別の選択肢です。
まずは数日〜1週間ほど婚活から距離を置いてみて、気持ちが戻ってくるかどうかを確認してみることをおすすめします。
なお、ナコード総研の調査によると、婚活をやめてしまった方のうち「結婚願望が弱まった・諦めた」という方が合計で52.7%にのぼっています。
「一時的に休む」と「完全にやめる」では、その後の結婚への気持ちにも大きな差が生まれることを、頭の片隅に置いておくとよいかもしれません。

Q4. 一人で婚活疲れを乗り越えるのが難しいときは、どうすればいいですか?

一人で考え続けていると、視野が狭くなり「やめる」以外の選択肢が見えにくくなることがあります。
そのような場合は、婚活の専門家やサポーターに相談し、客観的な視点を借りることをおすすめします。
ナコード総研の調査では、「価値観の整理サポート」「強みの把握サポート」「相手候補の絞り込みサポート」などが74%以上の方から「役立つ」と評価されており、専門家のサポートが疲れの解消に有効であることがデータからも示されています。

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まとめ:婚活疲れは、真剣に向き合ってきたからこそ感じるもの

婚活疲れの原因は、「結果が出ないことへの焦りと自己否定感」「メッセージのやり取りや活動量の多さによる消耗」「婚活モードの自分を演じ続けることの負担」「周囲との比較や年齢へのプレッシャー」など、複数の要因が重なって生まれます。
そして、ナコード総研の調査が示すように、婚活中の4人に3人が「疲れてやめたい」と感じながらも活動を続けており、婚活疲れはごく一般的なプロセスの一部です。

大切なのは、疲れを感じたときに「自分が弱い」「向いていない」と思い込んでしまわないことです。
「すべてをやめる」以外にも、休息を取る・自分の価値観を整理する・活動量や方法を見直す・専門家に相談するといった選択肢が必ずあります。
そして、婚活を続けられた人と途中でやめてしまった人を分けた大きな違いは、「自分の価値観や求めるものを言語化できていたかどうか」という自己理解の深さでした。

婚活疲れのサインに早めに気づき、自分に合ったペースで向き合い直すことが、長く、そして結果につながる婚活への近道です。

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    監修者紹介

    山田 陵

    株式会社いろもの
    代表取締役

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    新卒で事業会社に入社し、最年少マネージャーとして事業を牽引。5年間でオンライン/オフライン買取事業の運営、採用・教育の推進、マーケティング責任者、EC事業責任者など多岐にわたる分野を経験。売上高を5億円から74億円へと成長させた実績を持つ。その後、結婚相談所での勤務を経て独立し、株式会社いろものを設立。

    現在は、晩婚化や少子化といった社会課題の解決をテーマに、「パーソナル婚活 naco-do(ナコード)」を運営。婚活に関するセミナーやイベントの企画・運営、企業向けのコーチング講座なども精力的に展開している。幸せな結婚生活につながる“婚活のあり方”を研究する調査機関「ナコード総研」所長。

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