「結婚すれば、今より幸せになれるのだろうか」
婚活を続けていると、ふとそんな疑問が頭をよぎることはありませんか。
周りの既婚者を見ていても、幸せそうな夫婦もいれば、そうでもなさそうな夫婦もいる——。
結論からお伝えすると、実際に結婚生活を送っている人のうち約8割が「幸せ」を実感しているというデータがあります。
ただし、この幸福実感率には決して小さくない個人差があり、その差を生んでいるのは「結婚できたかどうか」ではなく、婚活中にどれだけ自己理解を深め、価値観の合う相手を選べたかという点にあります。
この記事では、結婚生活の幸福度に関する最新の調査データをもとに、「幸せな結婚をしている人」と「そうでない人」を分けている要因を具体的に解説します。
あわせて、成婚者のリアルな声や、婚活中からできる工夫についても紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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「結婚すれば幸せになれる」の実態——幸福を感じている人の割合

「結婚は人生のゴールではない」とよく言われますが、実際のところ、結婚した人たちはどれくらい幸せを感じているのでしょうか。
まずは客観的なデータから見ていきましょう。
ナコード総研(運営:株式会社いろもの)が実施した「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」によると、現在結婚生活を送っている800名を対象とした調査で、「とても幸せ」と回答した人が40.4%、「やや幸せ」と回答した人が42.5%となり、幸福実感率の合計は82.9%にのぼることがわかりました(出典:婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026 – ナコード総研 / Vol.2 第1部/株式会社いろもの)。
一方で、「あまり幸せでない」が10.3%、「まったく幸せでない」が6.9%という結果も出ており、結婚した人の約6人に1人は、結婚生活に対して十分な幸福感を得られていないという実態も見えてきます。
さらに、この調査では性別・年代別の幸福実感率にも違いが見られました。
【性別・年代別に見た幸福実感率】
- 女性20代:87.8%
- 女性30代:86.9%
- 男性30代:85.0%
- 女性40代:74.5%
こうして数字で見ると、「結婚すれば自動的に幸せになれる」わけではなく、幸福を感じられるかどうかには一定のばらつきがあることがわかります。
では、この差はどこから生まれているのでしょうか。
幸せの割合を分けるのは「結婚したかどうか」ではない
婚活中は「結婚できるかどうか」ばかりに意識が向きがちですが、先ほどのデータが示す通り、結婚後の幸福度は結婚の有無だけでは決まりません。
むしろ重要なのは、婚活中にどれだけ自分自身と向き合い、納得感のある相手選びができたかという点です。
先ほどのナコード総研の調査では、婚活中の自己理解度を点数化した「パーソナル婚活スコア」別に幸福実感率を比較しており、興味深い結果が出ています。
【パーソナル婚活スコア別 幸福実感率】
- パーソナル婚活スコア高群(19〜24点):90.6%
- パーソナル婚活スコア中群(12〜18点):83.5%
- パーソナル婚活スコア低群(6〜11点):57.4%
高群と低群の差は33.2ポイントにも及びます。
つまり、婚活中に「自分がどんな結婚生活を送りたいか」「何を大切にしたいか」を明確にできていた人ほど、結婚後の幸福度が高い傾向にあるということです。
逆に言えば、自己理解が不十分なまま勢いで結婚に至った場合、後になって「思っていたのと違った」というギャップに直面しやすいとも言えるでしょう。
📖 関連記事:幸せな夫婦になるための関係づくりについては、こちらも参考にしてみてくださいね▶価値観の違いで夫婦仲が壊れる前に知っておきたいこと|すれ違いの原因と、長く幸せが続く関係の築き方
「自己理解」とは、具体的に何を指すのか
一口に「自己理解」と言っても、漠然としていてピンとこない方も多いかもしれません。
ここで言う自己理解とは、たとえば以下のような問いに、自分なりの答えを持てている状態を指します。
- 結婚後、どんな暮らし方・働き方をしていたいか
- パートナーとの間で、絶対に譲れないことと譲れることの線引きができているか
- これまでの恋愛や婚活を振り返り、自分がストレスを感じやすいポイントを把握できているか
これらは一度考えただけで完璧に答えが出るものではなく、婚活を進める中で少しずつ輪郭がはっきりしていくものです。
だからこそ、「わからないまま活動を続ける」のではなく、都度立ち止まって言語化する機会を持つことが、結果的に幸福度の高い結婚につながっていきます。
📖 関連記事:自己理解と婚活の関連については、こちらでも詳しく解説しています▶自己理解と価値観の整理が、婚活を変える──本当に合う相手と出会うための「自分軸」のつくり方
⇩まずは自己理解から⇩
幸せな結婚をしている人に共通する「決め手」とは

では、幸福度の高い夫婦は、そもそも何を決め手にお相手を選んでいるのでしょうか。
この点も、先述の調査データから傾向が見えてきます。
同調査では、結婚相手を選んだ「決め手」別に幸福実感率を比較したところ、「価値観の近さ」を決め手に選んだ人の幸福実感率は91.0%だったのに対し、「年齢や外見の合致」を決め手にした人は81.0%という結果でした。
10ポイント近い差がついていることからも、条件面の一致以上に、内面的な価値観の一致が結婚後の満足度に大きく影響していることがうかがえます。
婚活を進めていると、つい年収・年齢・学歴といった「条件」に目が向きがちですが、長く続く幸せな結婚生活を築くうえでは、「この人と価値観を分かち合えるか」という視点を持つことが欠かせません。
📖 関連記事:「価値観が合う人」と出会うためのヒントはこちら▶婚活で「価値観が合う人」と出会うには?すれ違いを防ぐ自己理解と相手選びのヒント
「条件」を優先しすぎると、幸せの割合は下がる?
「条件で相手を探すこと」が悪いというわけではありません。
年収や職業、居住地といった条件は、結婚後の生活設計を考えるうえで無視できない要素です。
ただし、「条件さえ揃っていれば幸せになれる」という考え方には注意が必要です。
条件面での合致だけを重視して結婚を決めると、いざ一緒に生活を始めてから「話していて疲れる」「大切にしたいことがすれ違う」といった違和感に直面しやすくなります。
大切なのは、条件を軽視することではなく、「条件」と「価値観」のどちらか一方に偏らず、両方を丁寧に見ていく姿勢です。
プロフィールの数字だけでお相手を判断せず、実際に会って話す中で「価値観の合いそうな部分」「違いそうな部分」の両方に目を向けてみることが、後悔の少ない選択につながります。
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【体験談】幸せな結婚を掴んだ人のリアルな声

ここからは、実際に婚活を経て幸せな結婚に至った方の声にも耳を傾けてみましょう。
パーソナル婚活 naco-do(ナコード)で成婚退会したJさん(20代男性)は、前の恋人と別れた後、仕事は安定してきたものの「自分だけでは幸福度が上がらない」と感じたことが婚活を始めるきっかけだったと振り返っています。
お見合いを重ねる中で運命的な出会いを果たしたJさん。
お相手とは「お互いが違う人間であることを理解し、話し合って歩み寄ることができている」と語っています。
お互い違う人間同士、「価値観の違い」を感じる場面もあったそうです。
そんな中でお互いに歩み寄りができたのは、自分の中の「譲れる」「譲れない」が明確になっていて、「本当に大切な条件をひとつに絞る」ことができていたからこそ。
大事にするべき価値観(条件)の軸はぶれさせずに、「違い」に対してどう歩み寄るか——この視点こそが、幸せな結婚生活を続けていくための土台になっているのかもしれません。
💬Jさんの実際のインタビューはこちら▶「軸」はひとつに!大切なのは「正論」ではなく「歩み寄り」
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婚活中から「結婚後の幸せの割合」を高めるためにできること
ここまで見てきたように、結婚後の幸福度を左右するのは、婚活中にどれだけ「自己理解」と「価値観のすり合わせ」ができていたかです。
しかし、先述の調査でも「築きたい関係イメージ」を言語化できていると自覚している人は67.8%、「価値観の言語化」ができていると自覚している人は65.7%にとどまっており、多くの人が自己理解の途中段階にあることがわかります。
では、具体的にどんなことを意識すればよいのでしょうか。
婚活中からできる工夫を3つ紹介します。
①「結婚後の暮らし」を具体的に言語化してみる
「幸せな結婚がしたい」と思っていても、それがどんな暮らしを指すのかは人によって異なります。
休日の過ごし方、家事や仕事の分担、将来住みたい場所など、できるだけ具体的にイメージを書き出してみることで、自分が何を大切にしたいのかが見えてきます。
② デートの中で「条件」だけでなく「価値観」を話題にする
年収や職業といった条件の確認だけで会話が終わってしまうと、相手の内面を知る機会を逃してしまいます。
「休日は何をして過ごしたいか」「将来どんな家庭を築きたいか」など、価値観に触れる話題を意識的に取り入れてみましょう。
📖 関連記事:ゲーム感覚で楽しめる!価値観に触れる質問集はこちら▶【婚活で使える】価値観ゲームのお題50選|相手の本音を自然に引き出す会話術
③ 一人で抱え込まず、第三者の視点を取り入れる
自分の価値観は、一人で考えているだけでは気づきにくいこともあります。
友人や家族、婚活の専門家など、客観的な視点を持つ第三者に話を聞いてもらうことで、自分では言語化できなかった本音に気づけることがあります。
こうした取り組みを一人で継続していくのは、決して簡単ではありません。
「話す相手がいない」「何を基準に振り返ればいいかわからない」と感じたときに、頼れる環境があるかどうかも、婚活を続けるうえで大切なポイントです。
そうした伴走役として、naco-do(ナコード)のパーソナル婚活コーチングのようなサービスを活用するのも一つの方法。
もし「理想の結婚生活がイメージできない」「どうやって婚活を進めていいかわからない」と感じているなら、パーソナル婚活診断を試してみてください。
無料のオンライン面談を通じて、専任プランナーがあなたの現状や理想の結婚生活をじっくりとヒアリングし、婚活がうまくいかない原因を一緒に整理します。
面談後には、あなたの価値観やライフスタイルに合った婚活の進め方のヒントが詰まった診断レポートを受け取ることができます。
面談を受けたからといって入会する必要はありません。
質問や相談だけ、診断レポートを受け取るだけでもOKです。
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「結婚 幸せ 割合」に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 結婚して幸せを感じている人の割合はどれくらいですか?
ナコード総研の調査によると、結婚生活を送っている人のうち「とても幸せ」「やや幸せ」と回答した人の合計は82.9%でした。
ただし、この割合は自己理解度や相手選びの決め手によって差があることもわかっています(出典:婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026 – ナコード総研 / Vol.2 第1部)。
Q2. 幸せな結婚をするために、条件と価値観のどちらを重視すべきですか?
どちらか一方だけを重視するのではなく、両方をバランスよく見ていくことが大切です。
ただし、調査データでは、条件面の合致よりも「価値観の近さ」を決め手にした人の方が幸福実感率が高い傾向が見られています。
条件を確認しつつも、価値観のすり合わせを後回しにしないことがポイントです。
Q3. 結婚後に「思っていたのと違った」とならないために、婚活中にできることはありますか?
婚活を始める前や活動中に、自分がどんな結婚生活を送りたいか、何を大切にしたいかを整理しておくことが有効です。
一人で整理するのが難しい場合は、婚活の専門家やサポーターに相談しながら言語化していく方法もあります。
Q4. 幸福度の低い結婚をしないためには、どんな相手選びをすればいいですか?
年収や年齢などの条件面だけでなく、「価値観を共有できるか」「違いがあったときにどう歩み寄れるか」という視点でお相手を見てみることをおすすめします。
Q5. パートナーとの価値観のズレに気づいたとき、どうすればいいですか?
価値観が違うこと自体は珍しいことではありません。
大切なのは、違いを否定するのではなく、話し合いを通じてお互いの考え方を理解しようとする姿勢です。
実際に婚活を経験された方の成婚者インタビューでも「お互いが違う人間であることを理解し、話し合って歩み寄る」ことの大切さが語られています。
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まとめ:「結婚できるかどうか」より「どう選ぶか」が幸せを分ける
結婚して幸せを感じている人の割合は約8割というデータがある一方で、その幸福度には自己理解の深さや相手選びの決め手によって明確な差が生まれています。
「結婚すればいつか幸せになれる」と漠然と考えるのではなく、婚活中から自分の価値観と向き合い、条件だけでなく内面的な相性を大切にした相手選びをすることが、結婚後の幸せにつながる近道と言えるでしょう。
もし、「自分が本当に大切にしたい価値観がわからない」「一人で結婚後のイメージを描くのが難しい」と感じたら、パーソナル婚活 naco-do(ナコード)はあなたの隣で一緒に考えます。
「あなたはどうしたい?」——その問いかけから、結婚後も長く幸せが続くお相手選びを、一緒に始めてみませんか。
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