「年収や年齢などの条件は合っているはずなのに、なぜか話していて疲れる」
「お見合いやデートを重ねても、なんとなく違和感が消えない」

——婚活をしていると、こうした感覚に戸惑うことはありませんか。

結論からお伝えすると、婚活でうまくいかない原因の多くは「条件」ではなく「価値観」のズレにあります。
年収・学歴・身長といったプロフィール上の条件が一致していても、お金の使い方や家事・育児への考え方、休日の過ごし方といった「価値観」がすれ違っていると、関係を深めるほどに違和感が大きくなり、結果的に交際や結婚生活がうまくいかなくなってしまうのです。

この記事では、婚活において「価値観」がなぜ重要なのか、価値観が合わない相手を選んでしまう理由、そして自分の価値観を整理して「本当に合う人」と出会うための具体的な方法までを順を追って解説します。
「条件は良いはずなのに、なぜかうまくいかない」と感じている方にとって、婚活の進め方を見直すきっかけになれば幸いです。

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婚活で「価値観」が重視される理由

婚活サービスやマッチングアプリのプロフィールには、年齢・身長・学歴・年収・居住地など、さまざまな「条件」が並んでいます。
もちろんこれらも大切な情報ですが、結婚相手として本当に重要なのは、その人が「どんな価値観を持っているか」ではないでしょうか。

婚活でよく聞く「価値観の不一致」とは

「価値観の不一致」という言葉は、婚活や離婚の場面で頻繁に使われますが、具体的にはどのようなことを指すのでしょうか。
代表的なものを挙げると、以下のようなテーマがあります。

  • お金に対する考え方(貯蓄志向か、使いたいときに使う派か)
  • 結婚後の働き方(共働きを続けたいか、専業主婦・主夫を希望するか)
  • 家事・育児の分担に対する考え方
  • 休日の過ごし方(一緒に過ごしたいか、それぞれの時間を大切にしたいか)
  • 親や親族との関わり方、距離感
  • 子どもを持つこと・人数・教育方針への考え方
  • 将来住みたい場所、ライフスタイル(都会派か地方移住派か)

これらは、お見合いや数回のデートだけではなかなか見えてこないテーマばかりです。
一方で、いずれも結婚生活の中で毎日のように向き合うことになる、非常に現実的なテーマでもあります。

📖 関連記事:「価値観の違い」が結婚生活にもたらす影響について詳しく解説しています▶価値観の違いで夫婦仲が壊れる前に知っておきたいこと|すれ違いの原因と、長く幸せが続く関係の築き方

「条件」が合っていても価値観がズレるとうまくいかない理由

たとえば、年収や学歴といった「条件」は、結婚生活の土台となる経済的な安定の指標にはなりますが、それだけでは「一緒にいて心地よいかどうか」までは測れません。

条件面では申し分のない相手でも、「休日は家でゆっくり過ごしたい」というあなたに対して、相手が「休日は必ず外に出かけてアクティブに過ごしたい」というタイプであれば、交際が進むほどにすれ違いが増えていくかもしれません。
逆に、条件面ではマッチしていないと感じる相手であっても、将来の暮らし方やお金の使い方、家族観について深く共感できるのであれば、長く安定した関係を築きやすくなります。

つまり、婚活における「価値観」とは、結婚生活というマラソンを一緒に走り続けられるかどうかを決める、いわば“相性の根幹”なのです。
条件は出会いのきっかけにはなりますが、その先の関係を支えるのは、価値観の一致度だと言っても過言ではありません。

言い換えれば、「条件」は出会いの入口を絞り込むためのフィルターであり、「価値観」はその先で関係を深めていけるかどうかを左右する土台のようなものです。

どちらか一方だけに偏って相手を見てしまうと、せっかくの出会いを正しく評価できなくなってしまう可能性があります。
条件と価値観、両方の視点を持ちながら相手と向き合うことが、納得できる婚活につながっていきます。

📖 関連記事:カップルで確認してみてほしい価値観に関わるテーマをご紹介しています▶カップルで確認したい価値観一覧|婚活・交際で押さえたい15のテーマ

価値観のズレが結婚後に表面化しやすい場面

交際中は「好きだから合わせよう」という気持ちが強く働くため、多少の価値観のズレは見えにくくなることがあります。
しかし、結婚して一緒に暮らし始めると、これまで見えていなかった価値観の違いが、日常生活のさまざまな場面で表面化しやすくなります。

たとえば、家計管理の方法、実家との付き合い方、子育てに関する方針、家事の分担など——交際中はあまり話題にならなかったテーマほど、結婚後に「思っていたのと違う」というギャップを生みやすい傾向があります。
だからこそ、婚活の段階から「自分はどんな価値観を持っているのか」「相手とどこまで価値観を共有できそうか」を意識しておくことが、結婚後のすれ違いを減らす大きなポイントになります。

📖 関連記事:婚活を始める前・活動中・見直したいときに確認したい項目を網羅したチェックリストはこちら▶ 【婚活チェックリスト】始める前・活動中・見直し時に確認したい全項目を徹底解説

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価値観には「タイプ」がある——代表的な3つの傾向

価値観と言っても、人によって重視するポイントはさまざまです。
ここでは、婚活において意識しておきたい代表的な「価値観のタイプ」を3つご紹介します。
自分や相手がどのタイプに近いかを考えるヒントにしてみてください。

①家庭・安定重視タイプ

結婚後は家庭を中心に生活を組み立てたい、将来の見通しを立てて計画的に暮らしたいと考えるタイプです。
子育てや住居、貯蓄計画などについて、早い段階から具体的なイメージを持っていることが多く、相手にも同様の価値観を求める傾向があります。
このタイプ同士であれば、将来の話をすり合わせやすく、安心感のある関係を築きやすいでしょう。

②自由・自分軸重視タイプ

結婚後も、自分の時間や趣味、キャリアを大切にしたいと考えるタイプです。
「結婚しても自分らしさは変えたくない」という思いが強く、相手にも干渉されすぎない関係性を望むことが多い傾向があります。
このタイプの人同士であれば、お互いの時間を尊重し合いながら、心地よい距離感を保てる関係を築きやすくなります。

③協調・寄り添い重視タイプ

何ごとも二人で話し合い、お互いに歩み寄りながら決めていきたいと考えるタイプです。
一方的に意見を通すことよりも、相手の気持ちを尊重し、納得感を持って物事を進めたいという思いが強い傾向があります。
このタイプは、価値観が多少異なる相手とでも、対話を重ねることで関係を深めていける柔軟さを持っていることが多いです。

もちろん、実際には複数のタイプが混ざっていたり、テーマによってタイプが変わったりすることも珍しくありません。
たとえば、「お金の管理は計画的にしたいが、休日の過ごし方は自由でいたい」というように、テーマごとに異なるタイプの傾向を持っている人も多くいます。

大切なのは、「自分はどのタイプに近いのか」「相手はどのタイプに近そうか」を意識しながら、お互いの傾向を理解しようとする姿勢を持つことです。

タイプそのものに優劣、良い悪いはありません。
どのタイプであっても、相手と認識をすり合わせ、納得できる形を見つけられれば、それぞれに合った形の安定した関係を築いていくことができます。

📖 関連記事:「”合う”人がいない」「なかなか人を好きになれない」とお悩みの方は、こちらも参考にしてみてくださいね▶人を好きになれないのはなぜ?原因と、自分のペースで恋愛感情を育てる方法

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データから見る、婚活における価値観の重要性

「価値観が大切」と言われても、実際にどれくらいの人が価値観を重視しているのか、また自分の価値観をどれくらい把握できているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

パーソナル婚活 naco-do(ナコード)の調査研究機関「ナコード総研」が2026年4月に実施した、現在婚活中の男女500名・婚活をやめた男女300名の計800名を対象とした「婚活と心身に関する実態調査 2026」では、価値観の自己理解が婚活の継続・中止を分ける重要な要因であることが明らかになっています。

まず注目したいのは、「価値観の言語化」の実践率です。
現在婚活を続けている人では75.2%が「自分の価値観を言語化できている」と回答したのに対し、婚活をやめた人では51.3%にとどまり、その差は23.9ポイントにのぼります。
さらに「結婚相手への要望の言語化」では、継続者68.6%に対し中止者41.3%と、27.3ポイントもの差が生じています(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 Vol.1 第2部)。

また、婚活を継続できている理由を尋ねた設問では、「価値観・理想像が明確」と答えた人が20.0%にのぼり、継続を支える主要な要因の一つとして挙げられています。
一方で、婚活をやめた人の中止理由には「自分が何を求めているかわからなくなった」が入っており、価値観の曖昧さが婚活疲弊の一因となっていることが分かります(出典:婚活と心身に関する実態調査 2026 Vol.1 第2部)。

さらに同調査では、婚活者が求める支援として「価値観整理のサポート」を「役立つ」と感じている人が77.2%に達しており、相手探しと自己理解のサポートが同等のニーズとして存在することも示されています。

これらのデータは、「価値観の言語化」が婚活の成果と深く結びついていることを示しています。
婚活において価値観を整理することは、決して「遠回り」ではありません。

むしろ、自分の価値観が明確であることで、出会った相手が自分に合うかどうかを早い段階で見極めやすくなるため、結果的に婚活の効率も上がっていくのです。

📖 関連記事:価値観診断を活用した婚活法についてはこちらでも詳しく解説しています▶価値観診断で婚活が変わる?自分の価値観を知って理想のパートナーに出会う方法

⇩婚活は価値観整理から⇩

価値観が合わない相手を選んでしまう理由

「価値観が大事」だと分かっていても、実際の婚活の場では、なぜか価値観が合わない相手を選んでしまうことがあります。
ここでは、その代表的な理由を整理してみましょう。

「条件」を優先しすぎてしまう

マッチングアプリや婚活パーティーでは、限られた時間の中で多くの相手の情報を比較する必要があります。
そのため、つい年収や年齢、学歴といった「数値化しやすい条件」を優先して相手を選んでしまいがちです。

条件で絞り込むこと自体は悪いことではありませんが、「条件が良いから」という理由だけで交際をスタートしてしまうと、肝心の価値観の部分を確認する機会を逃してしまうことがあります。
条件はあくまで「最初のフィルター」であり、本当に大切なのはその先にある価値観の一致度だということを忘れないようにしたいところです。

特に、プロフィール上の条件は、第三者から見ても分かりやすく、周囲からの評価も得やすい情報です。
そのため、「条件が良い人を選んだのだから、きっと良い結婚生活になるはずだ」と、自分自身を納得させてしまいやすい面もあります。

しかし、実際に毎日を共にするのは「条件」ではなく「その人自身」です。
条件の良さに気持ちが向きやすいときほど、一度立ち止まって、「この人と価値観の面でも心地よく過ごせそうか」を確認する時間を持つようにしたいものです。

「早く結果を出したい」という焦りが視野を狭める

婚活が長期化すると、「とにかく早く結果を出したい」という焦りが生まれやすくなります。
その焦りから、「多少違和感はあるけれど、条件はいいから」「年齢的にもう選んでいる余裕がない」といった理由で、本来であれば違和感を感じるはずの相手との関係を進めてしまうことがあります。

しかし、価値観の違和感は、交際が深まるほど大きくなっていく傾向があります。
焦りから価値観のズレに目を向けないまま関係を進めてしまうと、後になってから「やはり合わなかった」と感じ、結果的に振り返りや関係の解消に多くの時間とエネルギーを費やすことにもつながりかねません。

特に、婚活を始めてから時間が経つほど、「ここで断ったら次の出会いがあるかわからない」という不安が強くなり、違和感を感じていても「考えすぎかもしれない」「贅沢な悩みかもしれない」と自分に言い聞かせてしまう人も少なくありません。

しかし、焦りを抱えたまま選んだ相手との関係は、結婚後にその焦りの分だけ負担として返ってくることもあります。
今の自分が抱えている「焦り」と、「相手に対して本当に感じていること」は、できるだけ分けて考えるようにしたいところです。

そもそも「自分の価値観」を把握できていない

意外に多いのが、相手の価値観を見極める以前に、「自分自身がどんな価値観を持っているのか」をはっきりと言語化できていないケースです。

「結婚相手に何を求めるか」と聞かれて、「優しい人」「価値観が合う人」といった漠然とした答えしか出てこない場合、それは自分の価値観がまだ整理されていない状態だと言えます。

自分の価値観が曖昧なままでは、目の前の相手と価値観が合っているのかどうかを判断する基準そのものが存在しないため、結果的に「なんとなく良さそう」という印象だけで相手を選んでしまいやすくなります。

⇩婚活は価値観整理から⇩

婚活で大切にしたい「自分の価値観」の見つけ方

ここからは、婚活を進める前、あるいは進めながら取り組める「自分の価値観を整理するためのステップ」をご紹介します。
難しく考える必要はありません。
ノートやメモに書き出してみるだけでも、頭の中が整理されていくはずです。

ステップ1:理想の「結婚後の暮らし」を具体的に書き出す

まずは、「結婚後、どんな暮らしを送りたいか」を具体的に書き出してみましょう。
住む場所、働き方、休日の過ごし方、子どもの有無や人数、家事の分担イメージなど、できるだけ具体的に思い描くことがポイントです。

このとき、「こうあるべき」という一般論ではなく、「自分が心地よいと感じる暮らし」を基準にすることが大切です。
たとえば、「結婚後も仕事を続けたい」「平日は別々の時間を大切にして、週末は一緒に過ごしたい」など、自分にとって自然な形を意識してみてください。

書き出す際は、「平日」「休日」「お金」「家族・親族」「将来(5年後・10年後)」といった項目ごとに分けて考えると、漠然としたイメージが具体的な言葉になりやすくなります。
最初はうまく言葉にできなくても構いません。
思いついたことから少しずつメモに残していくことで、徐々に自分なりの「理想の暮らし」の輪郭が見えてきます。

ステップ2:これまでの恋愛・人間関係を振り返る

次に、これまでの恋愛や人間関係の中で、「心地よかったこと」「逆にストレスを感じたこと」を振り返ってみましょう。

たとえば、「連絡の頻度が少なくても気にならなかった」「相手にいつも自分の予定を合わせてしまい疲れてしまった」「お金の使い方について何度か揉めたことがある」など、過去の経験には自分の価値観を知るヒントが多く隠れています。
過去の経験を「失敗」として終わらせるのではなく、「自分はこういう関わり方が心地よいんだ」という発見に変えていくことが、価値観の整理につながります。

また、振り返る際は「何が原因だったのか」を相手だけのせいにせず、「自分自身はその場面でどう感じ、どう対応したか」にも目を向けてみましょう。
自分の反応のパターンを知ることは、結婚相手に求める価値観だけでなく、「自分自身がどんな関わり方をする人間なのか」を理解するうえでも、大きなヒントになります。

ステップ3:「絶対に譲れない条件」と「歩み寄れる条件」を分ける

価値観を整理する中で出てきた要素を、「絶対に譲れないもの」と「相手の希望に歩み寄りできるもの」に分けてみましょう。

すべての項目を「絶対条件」にしてしまうと、出会いの選択肢が極端に狭くなってしまいます。
一方で、何でも「合わせられる」としてしまうと、本当に大切にしたい価値観まで見失ってしまう可能性があります。
「ここだけは譲れない」というポイントを2〜3個に絞り込めると、相手選びの基準がぐっと明確になります。

たとえば、「子どもは必ず欲しい」「結婚後も仕事は続けたい」といった項目は譲れない条件として残し、「居住地」「趣味」「休日の過ごし方」などは話し合いながら調整できる項目として位置づける、といった整理が考えられます。
譲れない条件を絞り込むことで、出会いの段階で「この人とは根本的な部分で合わない」と感じる相手を早めに見極められるようになり、結果として婚活全体の効率も上がっていきます。

ステップ4:言語化した価値観を「言葉」にしてみる

最後に、整理した価値観を実際に言葉にしてみましょう。
プロフィールに書く、自己紹介で話す、あるいは婚活サービスのカウンセラーやサポーターに伝えるなど、誰かに向けて言語化することで、自分の中でもさらに価値観が明確になっていきます。

また、価値観を言葉にしておくことで、相手からも「この人はどんな人なのか」が伝わりやすくなり、価値観が近い相手との出会いの確率を高めることにもつながります。

言語化する際は、一度書いた内容を時間が経ってから読み返してみることもおすすめです。
婚活を進める中で、新しい出会いや経験を通じて、自分の価値観に気づきが加わることもあります。
最初に整理した内容を「完成形」として固定するのではなく、必要に応じて見直し、更新していくものとして捉えておくと、価値観の整理自体に対するプレッシャーも軽くなるはずです。

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価値観が合う相手と出会うための婚活の進め方

自分の価値観が整理できたら、次はその価値観をベースに「相手選び」を進めていくステップです。
しかし、実際の婚活の現場では、価値観をじっくり確認する時間を取ることが難しい場合も少なくありません。

マッチングアプリ・婚活パーティーで価値観を確認する難しさ

マッチングアプリは、プロフィールや写真から第一印象で相手を選ぶスタイルが中心となるため、価値観について深く知る前に「会う・会わない」を判断する必要があります。
また、婚活パーティーでは、一人あたりの会話時間が数分程度に限られていることが多く、価値観について深く話し合う時間を十分に確保することは難しいでしょう。

もちろん、これらの方法で出会い、価値観の合う相手と巡り合えるケースもあります。
しかし、「価値観をじっくり確認したい」と考えるのであれば、もう少し時間をかけて相手と向き合える環境を選ぶことも一つの選択肢です。

パーソナル婚活で、価値観をベースにしたサポートを受ける

パーソナル婚活 naco-do(ナコード)は、マッチングアプリでも結婚相談所でもない、新しい婚活の選択肢です。
ひとり一人の価値観・ライフスタイルを大切にし、「あなたはどうしたい?」という問いかけから婚活をスタートすることを大切にしているのが特徴です。

具体的には、専任のサポーターがじっくりとカウンセリングを行い、利用者自身がまだ言語化できていない価値観やライフスタイルへの希望を一緒に整理していきます。
そのうえで、約19.1万人にのぼる会員データの中から、価値観やライフスタイルの面で相性が良いと思われる相手を探せる仕組みになっています。

また、お見合いやデートを重ねる中で感じた違和感や疑問についても、定期的なオンライン面談やLINEでの相談を通じて、サポーターに相談することができます。
「この人とは価値観が合っているのだろうか」「ここはどう伝えればいいのだろう」といった迷いを一人で抱え込まず、二人三脚で婚活を進めていけることは、価値観を大切にした婚活を続けるうえで大きな安心材料となるはずです。

さらに、naco-doでは男女ともに幅広い年代のサポーターが在籍しており、年齢層やライフステージが近いサポーターから、実感のこもったアドバイスを受けられることもあります。
担当サポーターが不在の際にも、日程調整などを担う運営スタッフがサポートに入る体制が整っているため、「相談したいのに、誰にも聞けない」という状況になりにくいことも、価値観を大切にしながら腰を据えて婚活に取り組むうえで心強いポイントです。

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【体験談】「価値観の合う人に出会えた」――成婚者の声

「価値観の合う人と出会う」ことは、婚活をする多くの方にとってのゴールでもあります。
naco-doで成婚された方々の言葉からも、その大切さがリアルに伝わってきます。

体験談①:条件よりも大事な自分の軸が見えた

前の結婚相談所で1年間活動しても進展がなかったYYさん(30代女性)は、naco-doでのサポーターとの面談を通じて自己分析を重ねるうちに、「欲がなくなった。気を張らずに、ありのままでいく」という気持ちの変化を経験。
「いろんな考えの人がいることや、お互いの考えを尊重することが大事」と気づいたことで、条件よりも「寄り添ってくれるかどうか」を軸に相手を見られるようになり、成婚につながりました。

🗨️ 実際のYYさんのインタビューはこちら▶運命のお相手はありのままの自分に“心から寄り添ってくれる人”

体験談②:価値観の一致=安心感という気づき

1年半「大卒」という条件にこだわり出会えなかったHKさん(30代男性)は、サポーターとの対話の中で「本当に大事なのは学歴じゃなく、価値観が合って安心できるかどうか」だと気づき、条件を見直した途端に出会いへとつながりました。
お相手の「家計簿を準備していた」「リストを作っていた」という行動から堅実さという価値観の一致を感じ、「のほほんで生きられると思った」と言葉にしています。

🗨️ 実際のHKさんのインタビューはこちら▶本当に大事な”条件”は?「条件の精査」で婚活は加速する!

体験談③:ゴールと価値観の言語化が転機に

MTさん(20代女性)は、マッチングアプリでは結婚願望の薄い相手としか出会えないと感じ、naco-doへ。
「結婚したい、子どもが欲しいというゴールを明確にしたら、気持ちが楽になった」と語るように、自分のゴールと価値観を言語化したことが婚活の大きな転機になりました。
「彼と一緒にいると物事がいい方向に進みそうな気がして」という直感が確信に変わり、成婚へ至りました。

🗨️ 実際のMTさんのインタビューはこちら▶この人となら大丈夫!トントン拍子は上手く行く”サイン”

3名に共通しているのは、「条件から価値観へ」視点をシフトした瞬間に、婚活の流れが変わったという体験です。
自分が何を大切にするかが明確になることで、目の前の相手を正しく見られるようになる——それが、価値観を大切にした婚活の本質かもしれません。

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価値観のすれ違いを防ぐ、交際中のコミュニケーションのコツ

自分の価値観を整理し、価値観の近い相手と出会えたとしても、交際が始まればそこからさらに関係を深めていく必要があります。
ここでは、交際中に価値観のすれ違いを防ぐためのコミュニケーションのポイントをご紹介します。

「正解」を求めず、すり合わせる姿勢を持つ

価値観は、人それぞれ異なるのが当然です。
たとえ価値観が近い相手であっても、すべてが完全に一致することは稀です。大切なのは、価値観の違いを見つけたときに「どちらが正しいか」を競うのではなく、「お互いにとって心地よい形は何か」を一緒に考える姿勢です。

重要なテーマは、早すぎず・遅すぎないタイミングで話す

お金の使い方や子育ての方針、親との関わり方といったテーマは、出会ったばかりの段階でいきなり深く話すと、相手に身構えられてしまうこともあります。
一方で、結婚を決めるまでこうしたテーマを避け続けてしまうと、結婚後にギャップが表面化するリスクが高まります。

交際が進み、お互いに結婚を意識し始めたタイミングで、少しずつこうした価値観に関わるテーマについて話す機会を持つことをおすすめします。

違和感を感じたら、早めに言葉にする

「なんとなく違和感があるけれど、はっきり言葉にできない」という状態のまま関係を進めてしまうと、違和感はどんどん大きくなっていく傾向があります。
違和感を感じたときには、できるだけ早い段階で、自分の気持ちを言葉にして相手に伝えてみましょう。

「何となくモヤモヤする」など、うまく言葉にできない場合は、婚活サービスのサポーターなど、第三者に相談してみるのも一つの方法です。
自分一人では整理できなかった感情が、誰かに話すことで言語化されることもあります

「結論」だけでなく「背景」も共有する

価値観に関わる話題では、「私はこう思う」という結論だけを伝えると、相手にとっては唐突に感じられたり、否定されたように受け取られたりすることがあります。
そこで意識したいのが、「なぜそう考えるのか」という背景まで含めて伝えることです。

たとえば、「将来は地元の近くに住みたい」という希望がある場合、「地元に住みたい」という結論だけを伝えるのではなく、「両親が高齢になってきたので、近くにいて何かあったときにすぐ駆けつけられる距離感が安心できる」といった背景を添えると、相手にも納得感が生まれやすくなります。
背景を共有し合うことは、価値観そのものへの理解を深めるだけでなく、「この人は自分のことをきちんと考えて話してくれている」という信頼感にもつながっていきます

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デート中に価値観を確認するための質問例

価値観について話すといっても、いきなり「将来どんな家庭を作りたいですか?」と切り出すのは、相手にとってもハードルが高く感じられることがあります。
ここでは、自然な会話の流れの中で価値観を確認しやすい質問の例をご紹介します。

休日の過ごし方を聞いてみる

「お休みの日って、どんな風に過ごすことが多いですか?」という質問は、相手の生活リズムや、一人の時間とパートナーとの時間のバランスに対する考え方を知るきっかけになります。
「家でゆっくりしたい派」か「外に出てアクティブに過ごしたい派」かによって、結婚後の休日の過ごし方のイメージも変わってきます。

仕事と暮らしのバランスについて聞いてみる

「お仕事をしていて、プライベートとのバランスはどんな感じですか?」といった質問からは、結婚後の働き方に対する考え方が見えてくることがあります。
共働きを続けたいのか、ライフステージに応じて働き方を変えたいと考えているのかなど、将来の暮らし方に直結するテーマでもあります。

家族との関わり方を聞いてみる

「ご家族とは、どれくらいの頻度で会ったり連絡を取ったりしていますか?」という質問は、家族との距離感に対する価値観を知るのに役立ちます。
実家との関わり方は、結婚後の暮らしに大きく影響するテーマの一つです。

お金に関する考え方を聞いてみる

お金の話は切り出しにくいテーマですが、「最近、何にお金を使うのが楽しいですか?」といった軽い質問から、お金の使い方や優先順位に対する価値観を垣間見ることができます。
交際が深まってきたタイミングで、もう少し具体的な話題に発展させていくとよいでしょう。

これらの質問は、あくまで「相手を評価するため」ではなく、「お互いを知るため」のきっかけとして活用することが大切です。
会話を重ねる中で、自分自身の価値観についても自然と話す機会が生まれ、お互いの理解が深まっていくはずです。

また、質問をする際には、相手の答えに対して「正解」や「望ましい答え」を期待しすぎないことも大切です。
たとえ自分の価値観とは異なる答えが返ってきたとしても、それは「合わない」と即断する材料ではなく、「この人はこういう考え方をするんだな」と知るための情報の一つです。
そうした情報を積み重ねていく中で、自分にとって本当に大切にしたい価値観や、譲れるポイントが見えてくることもあります。

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婚活と価値観|よくある質問(FAQ)

Q1. 「価値観が合う」とは、具体的にどういう状態を指すのですか?

A. すべての考え方が一致している必要はありません。
お金の使い方、結婚後の働き方、家事や育児への考え方など、結婚生活の中で繰り返し関わるテーマについて、「大きな方向性が近い」「違いがあっても、お互いに納得できる形で話し合える」状態を指すと考えるとよいでしょう。

Q2. 自分の価値観がよく分からない場合、どうすればいいですか?

A. これまでの恋愛や人間関係を振り返り、「心地よかったこと」「ストレスに感じたこと」を書き出してみることから始めてみましょう。
一人で整理するのが難しい場合は、婚活サービスのカウンセラーやサポーターに相談しながら整理していく方法もあります。

Q3. 条件は良いのに価値観が合わないと感じる相手とは、交際を続けるべきですか?

A. 一度の違和感だけで判断するのではなく、どのような場面で違和感を感じたのかを振り返ることが大切です。
ただし、繰り返し同じテーマで違和感を感じる場合は、その価値観のズレが結婚後にも影響する可能性が高いため、慎重に検討することをおすすめします。

Q4. 価値観が近い相手と出会うために、すぐにできることはありますか?

A. まずは、自分の価値観を整理し、それをプロフィールや自己紹介の中で言葉にしてみることから始めてみましょう。
価値観を言語化して発信することで、価値観の近い相手からの反応を得やすくなる場合があります。

Q5. 「価値観のタイプ」が違う相手とは、結婚生活がうまくいきませんか?

A. タイプが異なること自体が、必ずしも問題になるわけではありません。
重要なのは、お互いの傾向を理解し合い、違いがある部分について納得できる形で話し合えるかどうかです。
タイプの違いを「お互いを補い合える部分」として捉えられる関係であれば、むしろ良い相性につながることもあります。

Q6. 婚活サービスを選ぶ際、価値観を重視したサポートがあるかどうかは、どこで確認できますか?

A. 各サービスの公式サイトに掲載されているサポート内容や、カウンセリングの進め方に関する説明を確認してみましょう。
naco-doのように、利用者の価値観やライフスタイルを丁寧に確認するプロセスを明示しているサービスもありますので、自分に合った方法を選ぶ参考にしてみてください。

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まとめ:価値観を整理することが、納得できる婚活への第一歩

婚活では、年収や年齢といった「条件」に目が向きやすいものですが、結婚生活を長く幸せに続けていくために本当に大切なのは「価値観」の一致度です。
自分の価値観を整理することは、決して遠回りではなく、むしろ「本当に合う相手」と出会うための、もっとも確実な近道だと言えます。

「自分の価値観がよく分からない」「条件は合っているはずなのに、なぜかうまくいかない」——そんな感覚を抱いている方は、一度、自分自身の価値観と向き合う時間を作ってみてください

価値観の整理は、一人で行うこともできますが、誰かと対話しながら進めることで、より深く、より客観的に自分自身を見つめ直せることもあります。
そして、その価値観を大切にしながら一緒に婚活を進めてくれるパートナーが必要だと感じたときには、naco-doのパーソナル婚活コーチングも、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

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診断を受けたからといって入会する必要はありません。
質問や相談だけ、診断レポートを受け取るだけでもOK!

あなたの「どうしたい?」という気持ちに寄り添いながら、10年後もその先も長く幸せが続く結婚生活を、一緒に目指していきましょう。

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    監修者紹介

    山田 陵

    株式会社いろもの
    代表取締役

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    新卒で事業会社に入社し、最年少マネージャーとして事業を牽引。5年間でオンライン/オフライン買取事業の運営、採用・教育の推進、マーケティング責任者、EC事業責任者など多岐にわたる分野を経験。売上高を5億円から74億円へと成長させた実績を持つ。その後、結婚相談所での勤務を経て独立し、株式会社いろものを設立。

    現在は、晩婚化や少子化といった社会課題の解決をテーマに、「パーソナル婚活 naco-do(ナコード)」を運営。婚活に関するセミナーやイベントの企画・運営、企業向けのコーチング講座なども精力的に展開している。幸せな結婚生活につながる“婚活のあり方”を研究する調査機関「ナコード総研」所長。

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    ◆ 結婚・婚活に関する調査機関:ナコード総研

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